月刊Journalismで「フェイクニュースとネット言論」を特集

投稿日:2017年11月10日

main朝日新聞社が発行する「月刊Journalism」11月号が11月10日に発売された。特集は「インターネットに蔓延するウソ、デマ、プロパガンダ…フェイクニュースとネット言論」。定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。巻頭の座談会は、ネット界で論客として知られるジャーナリストでアクティビストの津田大介さん、ウェブメディア「THE PAGE」編集長の奥村倫弘さん、ジャーナリストで法政大学准教授の藤代裕之さん、朝日新聞の平和博・IT専門記者の4人が、フェイクニュースが生まれるネットの特性や、国家によるプロパガンダ、広告の問題などを幅広く議論した。論考では、映画監督の森達也さんが、フェイクニュースの背景にオウム事件から激変した日本社会があると指摘。著述家の古谷経衡さんは手工業的な言論空間が日本のフェイクニュースの温床になっていると論じている。さらに東京大学准教授の鳥海不二夫さんは、五輪エンブレム問題を題材に、ネットでの炎上や広がりを分析した。今回は日本経済新聞社と朝日新聞社のAI(人工知能)への取り組みも掲載。企業決算速報のAI化を実用化したデジタル事業メンバーや、AIによる校閲を研究する朝日新聞メディアラボの田森秀明主査が最先端の現状を報告している。

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