カテゴリーアーカイブ: NEWS

朝日新聞、クラウドファンディングサイトを開設

朝日新聞社は3月25日、個人や企業がウェブで気軽に資金調達できる「クラウドファンディング」の新サイト「A―port」(エーポート)を開設した。映画制作や伝統工芸、商品企画など多彩なプロジェクトを掲載。同日には朝刊で特集を掲載するなど発信力が特徴で、すでに目標額の調達を達成したプロジェクトもある。クラウドファンディングは「こんなモノやサービスをつくりたい」という夢やアイデアのある人が、ウェブ上でプロジェクトを公開して実現のための資金を広く募り、共感した人が少額から資金提供できる米国発の仕組み。日本でもサイト立ち上げが相次ぎ、東日本大震災の復興や被災者支援のプロジェクトなどで広まっている。A―portのビジネスモデルは、調達額の一部を手数料として得るという一般的なクラウドファンディング運営事業と同じだが、新聞社ならでは情報発信力や編集力が強みという。年間240件のプロジェクト掲載を目指す。これまでブロック紙、地方紙がクラウドファンディング事業に参入した例はあるが、同社は「全国紙によるサイト開設は初めて」としている。

岐阜新聞が「デジタル印刷機」を導入

デジタル印刷機①岐阜新聞社は4月6日、必要に応じて高品質の部数を印刷するオンデマンド・デジタル印刷機を導入し、お披露目会を開いた。当日は、同社の山本耕常務兼岐阜新聞高速印刷代表がカラーデータを操作し、鮮明なプリントを次々に出力した。導入したのは富士ゼロックス社製の「Versant(バーサント)80 Press」で、同シリーズの新聞社への導入は初めて。印刷から製本まで関連会社の岐阜新聞高速印刷が行う。オンデマンド・デジタル印刷(POD)は、従来のオフセット印刷のように版を作る必要がなく、原稿データをダイレクトに読み取り、製本まで一貫処理できるのが特長。特に少部数・多品種の印刷に適している。地方紙では神奈川新聞、静岡新聞などがすでに導入しており、今後、急速に導入が進むと予想されている。山本常務は「新聞社の持つ豊富なコンテンツを本や冊子として提供するなど、きめ細かな読者サービスのツールとして活用していきたい。名刺や封筒類などの内製化による社内の経費節減にも寄与できる」と話している。

朝日新聞、大学向け新聞記事活用サービスを開始

朝日新聞社は4月1日から、朝日ネットが運営する大学向け教育支援システム「manaba(マナバ)」と連携した新聞記事活用サービス「朝日新聞デジタルselect forアカデミー」の提供を開始した。授業、研究、学習で日常的にマナバを利用する学生や教職員が、資料や教材として簡単に新聞記事を利用できるよう、マナバの画面から直接、朝日新聞の記事データベースと電子新聞「朝日新聞デジタル」にアクセスできる認証機能を連携させたオンラインサービス。キャンパス内はもちろん、自宅や通学中でも、パソコンやスマートフォンでマナバにログインすれば、いつでも利用できる。提供開始に当たり、亜細亜大、実践女子大、帝京平成大、東洋大、長崎国際大の5校が導入した。同社は「今後、朝日ネットを通じて全国の大学に販売していく」としている。

産経新聞が郵便局窓口で生活情報誌を販売

マークkiite_pinkロゴ産経新聞社は5月22日、日本郵便の特別協力を得て、女性向けの月刊生活情報誌「Kiite!きいて!」を創刊し、全国約2万カ所の郵便局窓口で販売する。A4変型判、76㌻。価格は340円(税込み)。6月以降は毎月23日(ふみの日)に発売する。同誌は産経新聞の「女性の暮らしを応援したい」という考えに日本郵便が共感して実現した。来局者の7割を女性が占める郵便局で雑誌を販売することで、雑誌を通した新しいコミュニケーションを創造し、郵便局が地域の交流の場になることを目指す。創刊号の表紙は女優の石田ゆり子さんで、撮影は世界的に活躍している写真家、レスリー・キーさん。特集では「旅」「食」「健康」「趣味」などから話題のネタを取り上げる。創刊号では、ブームが続く御朱印集めの魅力や尿トラブルに効果がある日ごろの習慣を紹介する。

朝日新聞デジタル、全国のイオン店頭・WEBで販売開始

朝日新聞社3月13日、「イオンスマホ」などの販売を手掛けるイオンリテールと連携し、イオンモバイル契約者(新規・既存)に対し、朝日新聞デジタルの販売を開始した。販売商品は、朝日新聞購読者向けの「朝日新聞デジタル for イオンダブルコース」と、朝日新聞未購読者向けの「朝日新聞デジタル for イオンデジタルコース」の2商品。ダブルコースは、初月無料で以降月額購読料500円(税込み)の6カ月ごとの契約となる商品。デジタルコースは、初月無料で月額購読料3800円(税込み)の月ぎめ契約商品で、毎月の購読料をイオンカードで支払うとイオンときめきポイント500ポイントが毎月進呈される。両社は「イオン店頭やWEB、朝日新聞社の各種媒体でのプロモーションを連携して実施し、双方の利用者数の増大に務める」としている。

「石巻日日こども新聞」と朝小が特別紙面

東日本大震災から4年を迎える3月11日の朝日小学生新聞(朝小)は、被災地の子どもたちが発信する「石巻日日こども新聞」と共同で特別紙面をつくった。両紙の子ども記者たちが宮城県石巻市の今をリポートした記事に加え、石巻日日こども新聞(4ページ)の11日付紙面も同日、朝小に挟み込んで全国の読者に届けている。石巻日日こども新聞は、石巻地域の小学生から高校生を中心とした記者たちがつくる新聞。復興の歩みを子どもの目で記録しようと、震災から1年後の2012年3月11日に創刊した。震災直後の壁新聞発行で国際的に知られることとなった地域紙「石巻日日新聞」の協力で、仙台市の一般社団法人「キッズ・メディア・ステーション」が年4回発行している。2017年に創刊50周年を迎える朝小は、記念事業の一環として、石巻日日こども新聞の活動を全国の子どもたちに届ける手伝いを行う。朝小の読者にも、紙面にリポートを送ったり、編集部の記者と取材をしたりする子ども記者「朝小リポーター」がいることから、11日付の特集では、東京在住の朝小リポーター3人が石巻の中学生記者2人とともに、仮設住宅での暮らしや、復興に汗を流す商店の人々の姿を現地から報告している。

朝日学生新聞社「難関私立中の合格者に『朝小』読者の割合高い」

朝日学生新聞社は2月10日、難関私立中学の合格者に、「朝日小学生新聞」(朝小)読者の割合が高いとする調査結果を公表した。聞き取り調査を行った東大寺学園中学校(奈良市、合格者325人)では、合格者161人中48人(29・8%)、早稲田実業学校中等部(東京都国分寺市、合格者157人)は95人中35人(36・8%)、慶応義塾中等部(東京都港区、合格者210人)は73人中30人(41・1%)が、「朝小を取っている」「朝小を取っていた」と回答した。朝日小学生新聞読者の合格者からは「選挙の記事などが分かりやすかった」(早実中等部)、「読む力、論理的に考える力がついた」(慶応中等部)などの声があった。調査は東大寺学園中で1月21日、早実中等部で2月2日、慶応中等部で同6日に合格発表会場付近で実施した。調査は選挙の出口調査などで実績のある「ベルシステム24」(東京都中央区)に委託し、聞き取り式で行った。

 

読売新聞、イスラム国の後藤さん殺害映像公開で号外

イスラム過激派組織「イスラム国」が拘束中のジャーナリスト・後藤健二さんの殺害映像を公開したことを受け、読売新聞社は1日(日)、号外(輪転機号外)を発行した。発行部数は1万9300部(東京本社1万2500部=支社含む、大阪本社5000部、西部本社1800部)。2㌻フルカラー。東京都内は、銀座・数寄屋橋、渋谷で配布した。

「サンスポ電子新聞」配信始まる、2月2日から

今年2月で60周年を迎える「サンケイスポーツ」を発行する産経新聞社と産経デジタルは2月2日、「サンスポ電子新聞」の配信を開始する。購読料金は東京版、大阪版それぞれ月額1500円(税込み)。サンケイスポーツの紙面を新聞そのままの体裁で見ることができるもので、最終版の紙面を毎朝5時半をめどに、iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)、アンドロイド端末に届ける。さらに日曜日には電子新聞だけの特別ページ「SUNDAY SPECIAL」を掲載(初回のみ2日の月曜日に掲載)。バックナンバーは過去3カ月分を見ることが可能(リリース時は過去2週間分で、5月から3カ月分に)。お気に入りの記事をアプリ内にスクラップすることもできる。購読するにはiOS、Androidの公式ストアから無料アプリ「サンケイスポーツ」をダウンロードし、希望の版を選択する。いずれの版とも1面は無料で読むことができる。購読期間は月末月初にかかわらず、購読手続きをした日から翌月の同日までとなり、これが自動的に更新される。

毎日新聞の愛読者セット会員総数が50万人突破

2013年12月に始まった毎日新聞のデジタルサービス「愛読者セット」の登録会員総数が1月27日、50万人を突破した。愛読者セットは、スマートフォンやタブレット端末、パソコンといったデジタル端末でも、紙面イメージのままの新聞が読める「紙面ビューアー」をはじめ、ニュースメールやデータベース検索などのデジタルサービスを提供している。新聞紙面に掲載された記事はもちろん、ニュースサイト独自の記事も自由に読むことができる。毎日新聞の定期購読者は、購読料のみですべてのサービスが利用できる「愛読者会員」に登録できるほか、定期購読していなくても、メールアドレスなどを登録すればウェブ会員として一部のサービスが利用できる。また、昨年10月からは、「紙面ビューアー」に毎日小学生新聞や15歳のニュース、毎日ウィークリー、週刊エコノミストなどのデジタル版を追加しており、毎日スポニチTAP―iを合わせ、各媒体が有料で購読できる。「愛読者セット」の会員総数は、サービス開始から約1カ月半後に10万人、約4カ月後に20万人、約半年後に30万人、10カ月後に40万人を突破し、順調に伸ばしている。

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